たのしい物欲ライフ

日々買ったいい感じのモノや趣味で作ったモノの紹介など

着せ替えができるあみぐるみを編んでみた その1

あみむすちゃん

あみむすちゃん

 

ことの発端は『推しのあみぐるみを編んでみたい!!!』でした。

 

動物系のあみぐるみはちょくちょく作ったことはあるんですが人間型は編んだことがなかったので色々と調べていたんです。

そこで見つけたのがこの本。

#あみむす

#あみむす

なんてかわいいの!!!!!

しかも着せ替えができるお人形です!

もう即行2冊購入してきました。

(同じ方のこれより前の本がもう2冊あるのですがそれも欲しい!)

 

もうあまりにも可愛くて読んでいるだけでも楽しいのですがそれだといつまでも着手しなくなりそうだったのでえいやっと編み始めました。

 

いきなり推しアレンジは難しいかもしれないのでまずは試作として娘のリクエストで編んでみた子が冒頭の子です。

あみむすの後ろ姿

あみむすの後ろ姿

 

オリジナルで使用している糸はハマナカさんのアクリル毛糸ピッコロだそうですが、私がコットン糸のあみぐるみが好きなので同じくらいの太さだったのもあっていつものお気に入りの糸、コットン・ニィート(S)で編みました。

 

素体のパーツを編みました

素体のパーツを編みました

 

ちょっと苦労したのが編む強さの調節。

コットン糸はほぼ伸縮性がないので素体を結構きつめに編んでしまいました。

というのも緩く編んでしまうと綿が見えてしまうんじゃないかと心配だったのと、立ち上がりが歪んでいってしまいそうで結構強めに右に引っ張って編んだからです…。

おかげできちっとした素体に編みあがって、これはこれでいいんですがアクリル毛糸だともっとふわふわに編みあがるんですかね。

う~ん、どっちがいいのかな…。

 

裸じゃかわいそうでグー〇ィーの服を着せてた素体

裸じゃかわいそうでグー〇ィーの服を着せてた素体

 

あとそれに伴って困ったのが服です。

素体はかっちり目でもいいかなと思うのですが服は硬いとちょっとかわいくないかな、と。

でもじゃあ服は緩めに編むと当たり前ですが素体と比べてだいぶ大きくなってしまいます。

なので一度ある程度編んでから大きさを見てほどいて目数を減らして調節して編みなおしたりしました。

 

もう一つはコットン・ニィート(S)、地味に肌に使えそうな色がないんですよね…。

仕方なしに今回はかなり薄いピンクを使用してますが女の子はこれでもいいけど男の子編むときは違う色がいいかな、とか悩んでいます。

薄いペールオレンジとか薄いベージュみたいな色出してもらえないですかね…ごしょう産業様…。

 

というわけで何とか試作ちゃんが完成したので次は推しでも作ろうかな!と思ったんですが今度は息子から男の子も作って欲しいとリクエストをいただいたので試作くんを作ることになりそうです…。

 

次を編みました。

kaya-shimaga.hatenablog.com

 

めちゃめちゃかわいい着せ替えができるあみぐるみの本です。
素体の編み方がメインでお洋服の種類はシンプルなものや
そのアレンジ物が多いです。

 

あみむすの素体についての編み方が載っていない分、
衣装の編み方がたくさん載っています。
どの衣装もかわいいし、アレンジの元になりそうなものも多いので
推し衣装を作る参考にもなると思います。

 

大好きなコットン糸です。
カラーが豊富なのでちょっとした小物を編むのにおすすめです!

 


お気に入りの毛糸屋さん、ごしょう産業さんのサイトです。
コットン糸はここの大好きな糸です。